頭皮注射(メソセラピー)は薄毛に効く?

頭皮注射(メソセラピー)は薄毛に効く?
読了目安 5〜7分最終更新日 2026.11.06
答え効く

PRP注射は、偽の注射より髪の密度を1平方センチあたり約28本増やします。

根拠

自分の血液から作るPRPを頭皮に注射した試験のまとめ(ランダム化比較試験14件・431人)で、偽の注射より髪の密度が1平方センチメートルあたり平均27.55本多くなりました [1]。別のまとめ(18件・713人)でも平均25.6本多い結果です [2]。根拠の確かさは低めです。研究ごとの結果の差が大きく、良い結果の研究ばかり公表される偏りもあるためです。

この答えの範囲

男性型・女性型の薄毛でPRPを調べた結果です。薬剤を注射するメソセラピーは薬剤がばらばらで、小規模な試験7件のうち4件で髪が増え、3件は差がありませんでした。

じゃあ、どうする?

受けるなら、増える本数は平均値で個人差があると知ったうえで、皮膚科で注射の中身と回数を確かめてください。塗り薬のミノキシジルと比べた試験のまとめでは、髪の密度に差はありませんでした [3]。まず塗り薬から始める選択もあります。

この記事は、成分や方法について公開されている研究を整理したものです。特定の商品の効果を評価したものではなく、個別の診断・治療の助言でもありません。

根拠の確かさ

エビデンス強度研究の種類・数・結果のそろい方から、根拠の確かさを「高い・中程度・低い・限定的」の4段階で示します。低い
根拠の論文判定に使った論文の数です。まとめ論文 (多くの試験を集めたもの) も 1 本と数えます。20 本
研究間の一致研究どうしの結果が、同じ方向にそろっているかを示します。おおむね一致
判定の内訳を見る(スコア 64 / 100)
項目点配点何を見るか
研究デザイン4040いちばん信頼できる研究の種類
研究の量15.720研究件数と参加人数
一致度2525結果の向きがそろっているか
新しさ1010最新の研究が何年以内か
精度55信頼区間が「差なし」をまたがないか

合計 95.7 点を、エビデンス強度 C の範囲(30〜64 点)に収めて、スコアは 64 点です。 判定に使った研究は、RCT のメタ解析 1 本・観察研究 2 本。 論文の著者自身による確実性の評価は「低い」で、これを強度の上限にしています。 この上限により、強度を A から C に下げました。

配点の決まりは 評価方法について に公開しています。計算はプログラムが行い、広告や商品のデータは使いません。

頭皮注射とは

頭皮注射は、薄毛の治療として医療機関で頭皮に注射する方法の総称です。自分の血液から作るPRP(多血小板血漿)や、ミノキシジルなどの薬剤を直接注射するメソセラピーなどの種類があります。PRPは、血小板から出る成長因子などが髪の成長を促すと考えられています [4]。注射する中身は医療機関ごとに違い、痛みや出血が起こること、血をさらさらにする薬を使っている人は事前に医師への確認が必要なことが注意点です。

目次
  1. 01研究でわかったこと
  2. 02注意点
  3. 03まとめ
  4. 04よくある質問
  5. 05参照した論文

01研究でわかったこと

答えの中心は、ブラジルのポルトアレグレ保健科学連邦大学などの研究チームが2024年に発表したメタ解析です [1]。メタ解析とは、複数の研究の結果をまとめて、全体としてどのような違いがあるかを調べる方法です。ランダム化比較試験14件・431人が集められ、13件が統合されました。

研究の種類ランダム化比較試験を集めたメタ解析
対象15〜63歳の男性型・女性型の薄毛の人
比べたものPRP注射と、プラセボ(偽の注射)
結果髪の密度が1平方センチメートルあたり平均27.55本多い
まとめて分析した結果PRP注射を受けた人は、偽の注射より髪の密度が平均27.55本(1平方センチメートルあたり)多くなりました [1]。

95%信頼区間は14.04〜41.06本ですが、研究間のばらつきが大きく、結果の良い研究ばかり公表される偏り(出版バイアス)もあるため、根拠の確かさは低いと評価されています。

27.55本は本数の差で、「27.55%増える」ではありません。信頼区間とは、本当の差が入っていそうな範囲です。

よく言われていることは本当?

クリニックの案内で目にする話を、研究と照らしました。

  • PRPで髪の密度が上がる研究で確かめられています。 別のまとめ(18件・713人)でも平均25.6本多い結果でした [2]。ただし根拠の確かさは低めです。
  • 抜け毛が減るPRPは抜け毛を減らす結果でした。 脱毛症の試験43件・1877人のまとめです [5]。円形脱毛症も含み、何本減るかは要旨に書かれていません。女性54人の試験では、ミノキシジルの頭皮注射で抜け毛が改善しました [6]。
  • 成分を直接届けるので髪が太くなる成分しだいです。 メソセラピーは小規模な試験7件のうち4件で髪が増え、3件は差がありませんでした。ボツリヌス毒素の90人の試験では、毛包の幅や長さは増えたものの、髪の本数に差はありませんでした [7]。
  • 塗り薬との併用で相乗効果研究が足りません。 ミノキシジルの塗り薬にPRPを足すと、5〜6か月後の密度が平均17.80本多くなりました(5件のまとめ)[8]。飲み薬との併用を比べた試験は見つかっていません。
  • 飲み薬・塗り薬より早く効く研究では確かめられていません。 期間を比べたまとめは見つかっていません。PRPと塗り薬を比べた4件・226人のまとめに、PRPは12週までに引っ張っても抜けにくくなるのが早かったという記述がありますが、どちらかが勝るとは言えない結果でした [9]。
  • 女性の薄毛にも使える太い毛の密度は増えますが、髪の太さは変わりません。 女性型の薄毛の7本のまとめです [10]。
  • 副作用が少ない多くは軽い、が研究の答えです。 ただしメソセラピーでは、逆に毛が抜ける、傷あとが残る例も報告されています(下の注意点)。
  • 飲み薬の全身の副作用を避けられる直接比べた試験は見つかっていません。 デュタステリドを注射した541人の記録に性機能の副作用は見られませんでしたが、比べる群のない記録です [11]。飲み薬はフィナステリドは何年効き続ける?を参照。

塗り薬のミノキシジルと比べると

PRPと塗り薬のミノキシジルを直接比べたランダム化比較試験9件・451人のまとめでは、髪の密度に有意な差がありませんでした。満足度はPRPのほうが高い結果です [3]。72人の試験では、12週後に髪を引っ張っても抜けにくかった人の割合が、PRPの群で91.7%、ミノキシジルの群で69.4%でした [12]。一方、6件のまとめでは、PRPは髪の密度と抜けにくさで、ミノキシジルは太い毛の数で、それぞれ上回っていました [13]。

まとめごとに結論が分かれ、PRPが塗り薬より効くとは確かめられていません。 注射のほうが効きやすいという話は、研究では裏づけられていません。塗り薬の効き方はミノキシジルは何か月で効く?やめたら戻る?にまとめています。

回数と、確かめられた期間

注射の回数は研究ごとに違います。月1回を3か月続けた試験のまとめ [4] や、毎週最大4回注射して最後の注射から6か月追跡した試験 [14] があります。9件のまとめでは、髪の密度が偽薬より多かったのは3か月と6か月の時点でした。髪の本数と太さには偽薬との差がありませんでした [15]。半年を超えて保てるかは、これらの研究からは分かりません。

ほかの研究では、結果が異なる場合も

PRPの試験でも、差が出なかったものがあります。35人の頭の左右にPRPと生理食塩水を注射した2020年の試験では、どちらの側も髪の密度が増え、増え方に有意な差はありませんでした [16]。クリニックで使われる混合薬と同じ中身を調べた試験は少なく、メソセラピーの結果をそのまま当てはめることはできません [17]。

差がなかった試験男性型の薄毛の90人にボツリヌス毒素を注射(2024年)

毛包の幅や長さは増えましたが、毛包の数と髪の本数に有意な差はありませんでした [7]。

02注意点

PRPの試験27件・1,117人のまとめでは、重い副作用は見られませんでした [2]。PRPの副作用は、痛み・出血・かゆみなど一時的で軽いものが中心です [18]。活性化しない作り方のPRPでは副作用が多かったという解析もあります [5]。メソセラピーでは、額がむくんだ14例の報告があり、1〜4日続いて冷やすと治まりました [19]。注射治療30本のレビューでは、逆に毛が抜ける、傷あとが残る、急な皮膚炎の報告もありました [20]。長期の安全性は、これらの研究からは判断できません。持病や服薬がある人、血をさらさらにする薬を使っている人は、受ける前に医師・薬剤師に確認してください。

注射の中身と、研究の対象を分けて確認する

研究で調べられた注射と、自分が受ける注射が同じ中身とは限らないため、薬剤名と回数を事前に医師へ確かめましょう。

03まとめ

PRP注射は、髪の密度を増やします。根拠の確かさは低めです。
増える本数は平均値で、塗り薬に上乗せして勝つとは確かめられていません。メソセラピーは薬剤ごとに結果が割れています。
受ける注射が研究と同じ中身かを確かめ、塗り薬との違いも含めて皮膚科で相談してから決めましょう。

04よくある質問

Q注射は痛いですか?

最も多い副作用は注射の痛みです。デュタステリドのメソセラピーを受けた541人の記録では、246人(45.5%)に痛みがありました [[35816059]]。PRPでは、痛みは一時的で軽いものが中心でした [[36729475]]。

Q女性の薄毛でもPRPは効きますか?

女性型の薄毛の研究7本のまとめでは、太い毛の密度は増えましたが、髪の太さには有意な差がありませんでした [[36264022]]。著者は、より大きな研究で確かめられるまでは慎重に読むよう勧めています。

Qクリニックの成長因子入りの注射は効きますか?

同じ中身を調べた質の高い試験が少なく、研究では確かめられていません。

05参照した論文

判定に使った主な論文(20本)

[1]薄毛へのPRP注射の効果を調べたメタ解析

発表年
2024年
研究機関
ブラジル・ポルトアレグレ保健科学連邦大学
掲載誌
Anais brasileiros de dermatologia
研究の種類
システマティックレビュー・メタ解析関連する試験を決まった方法で集め、結果をまとめて分析した研究。
対象
431人
結果の向き
良い方向

PRP注射は偽の注射より髪の密度が平均27.55本多かったが、根拠の質は低い。

[2]PRP注射の効果と安全性を調べたレビュー

発表年
2023年
研究機関
イタリア・イタリア国立保健研究所
掲載誌
Blood transfusion = Trasfusione del sangue
研究の種類
システマティックレビュー・メタ解析関連する試験を決まった方法で集め、結果をまとめて分析した研究。
対象
713人
結果の向き
良い方向

生理食塩水の注射と比べ、中期の追跡で髪の密度が平均25.6本多かった。根拠の質は低い。

[3]PRPと塗り薬のミノキシジルを比べたメタ解析

発表年
2026年
研究機関
パキスタン・カイルプール医科大学
掲載誌
Aesthetic plastic surgery
研究の種類
システマティックレビュー・メタ解析関連する試験を決まった方法で集め、結果をまとめて分析した研究。
対象
451人
結果の向き
差なし

髪の密度に有意な差はなく、満足度はPRPのほうが高かった。

[4]毛髪再生と顔の美容でのPRPの有効性(系統的レビューとメタ解析)

発表年
2019年
研究機関
カナダ・企業の研究部門
掲載誌
Journal of cutaneous medicine and surgery
研究の種類
システマティックレビュー・メタ解析関連する試験を決まった方法で集め、結果をまとめて分析した研究。
対象
—
結果の向き
良い方向

月1回・3回のPRP注射で、髪の密度が偽薬より平均25.61本多かった。

[5]脱毛症へのPRP注射のメタ解析

発表年
2025年
研究機関
スペイン・企業の研究部門
掲載誌
Dermatology and therapy
研究の種類
システマティックレビュー・メタ解析関連する試験を決まった方法で集め、結果をまとめて分析した研究。
対象
1,877人
結果の向き
良い方向

PRP注射を受けると、比べる相手にかかわらず抜け毛が減っていた。

[6]女性型の薄毛へのミノキシジル頭皮注射の試験

発表年
2021年
研究機関
ブラジル・皮膚科の個人診療所
掲載誌
Dermatologic therapy
研究の種類
ランダム化比較試験参加者をくじ引きのように分け、条件の違いによる結果を比べる試験。
対象
54人
結果の向き
良い方向

0.5%ミノキシジルの頭皮注射で抜け毛と髪のボリュームが改善した。

[7]薄毛へのボツリヌス毒素注射の試験

発表年
2024年
研究機関
中国・無錫第五人民病院
掲載誌
Skin research and technology : official journal of International Society for Bioengineering and the Skin (ISBS) [and] International Society for Digital Imaging of Skin (ISDIS) [and] International Society for Skin Imaging (ISSI)
研究の種類
ランダム化比較試験参加者をくじ引きのように分け、条件の違いによる結果を比べる試験。
対象
90人
結果の向き
差なし

毛包の幅や長さは増えたが、毛包の数と髪の本数に有意な差はなかった。

[8]ミノキシジルにPRP注射を足す効果のメタ解析

発表年
2024年
研究機関
中国・浙江省皮膚病病院
掲載誌
PloS one
研究の種類
システマティックレビュー・メタ解析関連する試験を決まった方法で集め、結果をまとめて分析した研究。
対象
研究5件を統合
結果の向き
良い方向

塗り薬に足すと5〜6か月後の髪の密度が高かったが、根拠の質は非常に低い。

[9]PRPと塗り薬のミノキシジルを比べたレビュー

発表年
2026年
研究機関
エクアドル・サンティアゴ・デ・グアヤキル・カトリック大学
掲載誌
Cureus
研究の種類
システマティックレビュー関連する研究を決まった方法で集め、結果を整理した研究。
対象
226人
結果の向き
結果が割れている

PRPは12週までに抜けにくくなるのが早かったが、どちらかが勝るとは言えない。

[10]女性型の薄毛へのPRPのメタ解析

発表年
2023年
研究機関
ブラジル・セアラー連邦大学
掲載誌
The Journal of dermatological treatment
研究の種類
システマティックレビュー・メタ解析関連する試験を決まった方法で集め、結果をまとめて分析した研究。
対象
研究7件を統合
結果の向き
良い方向

太い毛の密度は増えたが、髪の太さに有意な差はなかった。

[11]デュタステリドのメソセラピーの安全性を振り返った研究

発表年
2022年
研究機関
Saceda-Corralo Dほかの研究チーム
掲載誌
Journal of drugs in dermatology : JDD
研究の種類
その他の研究上のどれにも当てはまらない研究。
対象
541人
結果の向き
結果が割れている

最も多い副作用は注射の痛みで、性機能の副作用は見られなかった。

[12]薄毛へのPRPと塗り薬のミノキシジルを比べた試験

発表年
2023年
研究機関
Asim Mほかの研究チーム
掲載誌
Journal of drugs in dermatology : JDD
研究の種類
ランダム化比較試験参加者をくじ引きのように分け、条件の違いによる結果を比べる試験。
対象
72人
結果の向き
良い方向

72人の試験で、12週後に引っ張っても抜けにくかった人の割合はPRP群91.7%、ミノキシジル群69.4%だった。

[13]PRPと塗り薬のミノキシジルを比べた臨床試験のまとめ

発表年
2025年
研究機関
パキスタン・ラワルピンディ医科大学
掲載誌
Skin health and disease
研究の種類
システマティックレビュー関連する研究を決まった方法で集め、結果を整理した研究。
対象
研究6件を統合
結果の向き
結果が割れている

PRPは髪の密度と引っ張っても抜けにくい点で、ミノキシジルは太い毛の数で、より改善していた。

[14]女性型の薄毛へのPRP注射を調べた試験

発表年
2018年
研究機関
エジプト・カイロ大学
掲載誌
Journal of cosmetic dermatology
研究の種類
ランダム化比較試験参加者をくじ引きのように分け、条件の違いによる結果を比べる試験。
対象
30人
結果の向き
良い方向

PRPを注射した部分では、25人(83%)が髪を引っ張っても抜けにくくなった。

[15]薄毛へのPRP注射のランダム化比較試験のメタ解析

発表年
2023年
研究機関
中国・西南医科大学附属病院
掲載誌
Journal of cutaneous medicine and surgery
研究の種類
システマティックレビュー・メタ解析関連する試験を決まった方法で集め、結果をまとめて分析した研究。
対象
238人
結果の向き
良い方向

3か月と6か月の時点で髪の密度は偽薬より多かったが、髪の本数と太さに有意な差はなかった。

[16]頭の左右でPRPと生理食塩水を比べた試験

発表年
2020年
研究機関
アメリカ・ニューヨーク大学
掲載誌
Journal of the American Academy of Dermatology
研究の種類
ランダム化比較試験参加者をくじ引きのように分け、条件の違いによる結果を比べる試験。
対象
35人
結果の向き
差なし

両側とも髪の密度が増え、増え方に有意な差はなかった。

[17]薄毛のメソセラピーの研究をまとめた総説

発表年
2023年
研究機関
カナダ・トロント大学
掲載誌
The Journal of dermatological treatment
研究の種類
システマティックレビュー関連する研究を決まった方法で集め、結果を整理した研究。
対象
研究27件を統合
結果の向き
結果が割れている

改善を報告した研究はあるが、決まったやり方がなく、副作用の報告もある。

[18]PRP注射のランダム化比較試験のメタ解析

発表年
2023年
研究機関
ギリシャ・テッサロニキ・アリストテレス大学
掲載誌
Plastic and reconstructive surgery
研究の種類
システマティックレビュー・メタ解析関連する試験を決まった方法で集め、結果をまとめて分析した研究。
対象
研究11件を統合
結果の向き
良い方向

副作用は痛み・出血・かゆみなど一時的で軽いものだけだった。

[19]メソセラピー後の額のむくみの報告

発表年
2022年
研究機関
ブラジル・リオデジャネイロ州立大学
掲載誌
Dermatologic therapy
研究の種類
その他の研究上のどれにも当てはまらない研究。
対象
—
結果の向き
悪い方向

額のむくみは1〜4日続き、冷やすと治まった。

[20]男性型の薄毛の注射治療のレビュー

発表年
2026年
研究機関
アメリカ・ビア・ダーマトロジー(皮膚科クリニック)
掲載誌
Dermatologic surgery : official publication for American Society for Dermatologic Surgery [et al.]
研究の種類
システマティックレビュー関連する研究を決まった方法で集め、結果を整理した研究。
対象
研究30件を統合
結果の向き
結果が割れている

副作用はおおむね軽いが、逆に毛が抜ける、傷あと、急な皮膚炎の報告もあった。

ほかに参考にした論文(20本)

判定「効く」は、公開している評価方法に沿ってプログラムが算出しています。