アロマで睡眠の質は良くなる?

アロマで睡眠の質は良くなる?
読了目安 4〜6分最終更新日 2026.11.06
答え効く

良くなります。本人が答える睡眠の質の点数が改善しました。

根拠

くじで群を分けた試験(RCT)をまとめた分析が、どれも睡眠の質の改善を示しています。31件の試験のまとめでは、アロマを使った群の睡眠の質が良くなっていました [1]。ラベンダー精油だけの11件・628人のまとめ [2]、不眠のある人1043人(14件)のまとめ [3] も同じ向きです。寝つき・睡眠時間・深さ・目覚めの良さが良くなった試験もあります [4] [5]。

この答えの範囲

点数の多くは、本人が質問票に答えた睡眠の質です。香りのない油と比べて差が出なかった試験もあります。病気としての不眠の治療の話ではなく、研究ごとの結果のばらつきも大きいです。

じゃあ、どうする?

寝る前に、においが苦にならない香りを短時間使う習慣は、試す価値があります。試験では、1日10分を15日間 [6]、1日15分を4週間 [7] といった使い方でした。においで気分が悪くなる、肌がかぶれるときは中止を。妊娠中や持病・服薬のある人、不眠が続く人は、医師・薬剤師に相談してください。

この記事は、成分や方法について公開されている研究を整理したものです。特定の商品の効果を評価したものではなく、個別の診断・治療の助言でもありません。

根拠の確かさ

エビデンス強度研究の種類・数・結果のそろい方から、根拠の確かさを「高い・中程度・低い・限定的」の4段階で示します。高い
根拠の論文判定に使った論文の数です。まとめ論文 (多くの試験を集めたもの) も 1 本と数えます。22 本
研究間の一致研究どうしの結果が、同じ方向にそろっているかを示します。おおむね一致
判定の内訳を見る(スコア 98 / 100)
項目点配点何を見るか
研究デザイン4040いちばん信頼できる研究の種類
研究の量18.320研究件数と参加人数
一致度2525結果の向きがそろっているか
新しさ1010最新の研究が何年以内か
精度55信頼区間が「差なし」をまたがないか

合計 98.3 点を、エビデンス強度 A の範囲(75〜100 点)に収めて、スコアは 98 点です。 判定に使った研究は、ランダム化比較試験 6 本・RCT のメタ解析 5 本。

配点の決まりは 評価方法について に公開しています。計算はプログラムが行い、広告や商品のデータは使いません。

アロマとは

アロマ(アロマテラピー)は、植物の香り成分を集めた「精油(エッセンシャルオイル)」を使う方法です。リラックスや眠りを助けるとされ、香りを吸う使い方と、油に薄めて肌にぬるマッサージなどがあります。ラベンダーやカモミール、ベルガモットなど香りの種類は多く、研究ではラベンダーが最もよく調べられているのが特徴です。注意点は、精油を原液のまま肌につけないことと、妊娠中や持病のある人は医師に確認することです。

目次
  1. 01研究でわかったこと
  2. 02注意点
  3. 03まとめ
  4. 04よくある質問
  5. 05参照した論文

01研究でわかったこと

答えの中心は、台湾の台北医学大学などの研究チームが2019年に発表したメタ解析です [1]。メタ解析とは、複数の研究の結果をまとめて調べる方法です。ランダム化比較試験(くじで群を分ける試験)31件がまとめられています。

研究の種類ランダム化比較試験を集めたメタ解析
対象英語・中国語のデータベースから集めた31件の試験
比べたものアロマを使った群 / 使わなかった群
結果睡眠の質が改善(効果量1.103)
まとめて分析した結果アロマを使った群で、睡眠の質が良くなっていました。

研究ごとの結果のばらつきが大きく、出版バイアスも見つかっています。

31件のうち、バイアス(偏り)のリスクが低いと評価されたのは4件だけで、26件は不明でした [1]。効果量は別々の尺度をそろえた数値なので、「何割良くなる」とは読めません。控えめに見ると、ラベンダー精油だけの11件・628人の分析で標準化平均差-0.56、中くらいの差です [2]。

「睡眠の質」は何が良くなったのか

研究で使われる「睡眠の質」は、多くが本人が答える質問票の合計点です。項目別に調べた試験は次のとおりです。

  • 睡眠時間: 高齢者60人の試験で長くなり [4]、大学生48人の試験でも睡眠の長さの項目が良くなりました [5]。
  • 深さ: 60人の試験で、深い睡眠とレム睡眠が長くなりました [4]。脳波ではなく、脈拍と体の動きから推定した値です。
  • 目覚めの良さ: 大学生の試験で、起きたときの眠気とすっきり感の項目が良くなりました [5]。
  • 途中の目覚め: 閉経後の女性35人の試験では、差とは言えませんでした [8]。

研究で調べられた香り

  • ラベンダー: 最も多く調べられている香りです [9]。
  • カモミール: 不眠のある若い大人80人の試験で、睡眠の質と不眠の点数が良くなりました [6]。
  • ベルガモット: 大学生の試験で、睡眠の長さなどの項目が良くなりました [5]。
  • バラ(ダマスクローズ): 不安・ストレス・睡眠を調べたまとめで、睡眠の質が良くなっていました [10]。
  • ベチバー: ICUの看護師の試験で、香りのない油より点数が良くなりました [11]。
  • クラリセージ [7]、イランイラン [12] は、混ぜた油の一部として検証されています。

よく言われていることは本当?

  • 睡眠の質が上がる研究で確かめられています。 RCT をまとめた分析が複数あります [1] [3]。
  • 寝つきが良くなる根拠は弱めです。 寝つくまでの時間が短くなった試験が2件 [4] [13]、差がなかった試験が2件 [12] [14] で、結果が割れています。まとめた分析はまだありません。
  • 副交感神経が優位になる心拍の変化を調べた小さな試験で、その方向の変化が示されています [15] [16]。 妊婦13人の試験では、何もしない群との差は大きくありませんでした [17]。測っているのは睡眠ではなく心拍の指標です。
  • 不安をやわらげて眠りやすくする不安の点数は下がります。 RCT44件・3419人のまとめで、その時の不安の点数が平均6.63点低くなりました [18]。ただし対象は不安のある患者や、手術・検査の前、学生のテストの前など、不安を感じやすい場面の人が中心です。今回確認した研究では、不安が下がると眠りやすくなるかは調べられていません。
  • ラベンダーが特におすすめラベンダーは睡眠の質が良くなった分析があります [2]。 ほかの香りより優れているかは比べられておらず、いちばん良いとされた香りは、がん患者の分析ではラベンダー [19]、不眠のある人の分析ではバラとビターオレンジ [3] と、分析ごとに違います。
  • 好きな香りを選ぶと効果が高い香りの好みと睡眠の改善を比べた研究は、見つかりませんでした。

ほかの研究では、結果が異なる場合も

香りのない油と比べると、結果は割れます。差が出ない試験がある一方 [8]、高血圧のある中年58人では、ラベンダーの群のほうが睡眠の質の点数が大きく上がりました [20]。

差がなかった試験不眠のある閉経後の女性35人

ラベンダー精油とひまわり油を29日間吸い、睡眠の質に群間の差はありませんでした。

香りは隠しにくく、誰がどちらの群か分からなくする盲検化が難しい点が、この分野に共通した弱点です [21]。ICU患者のまとめでは、根拠の確実性は低いと評価されました [22]。

02注意点

がん患者のまとめでは、10件の試験のうち副作用を報告したのは4件で、そのうち1件で頭痛とくしゃみがありました [19]。妊娠中の人、持病や服薬のある人、においで体調が悪くなる人は、医師・薬剤師に確認してください。

研究の対象と、自分の条件を分けて考える

不眠のある人や患者の結果をそのまま当てはめず、不調が続くときは医療機関に相談してください。

03まとめ

睡眠の質の点数は、アロマで良くなります。
寝つきや自律神経の話は、睡眠の質ほど確かではありません。
寝る前に短時間使い、合わなければ使わない。環境づくりなら、寝室を暗くすると眠りは良くなる?も参考になります。

04よくある質問

Qラベンダー以外の香りでも効果はありますか?

カモミールやベルガモットなどでも、睡眠の質が良くなった試験があります [[39545336]] [[42033381]]。香りごとの優劣を比べた結論は、得られていません。

Q香りを嗅ぐだけでも効果はありますか?

香りを吸う方法でも、改善が見られた分析があります [[40230824]]。マッサージで使うほうが大きかったとする分析もあります [[31932562]]。

Q睡眠薬の代わりになりますか?

今回確認した研究では、睡眠薬と直接比べていません。不眠が続くときは、薬を自己判断で変えず、医師に相談してください。

05参照した論文

判定に使った主な論文(23本)

[1]アロマと睡眠の質の31件のメタ解析

発表年
2019年
研究機関
台湾・台北医学大学
掲載誌
Complementary therapies in medicine
研究の種類
システマティックレビュー・メタ解析関連する試験を決まった方法で集め、結果をまとめて分析した研究。
対象
研究31件を統合
結果の向き
良い方向

RCT31件のまとめで、アロマは睡眠の質を良くしていたが、結果のばらつきが大きく、出版バイアスも見つかった。

[2]ラベンダー精油が睡眠に与える効果を調べたRCTのメタ解析

発表年
2026年
研究機関
中国・上海交通大学医学院附属瑞金病院
掲載誌
Holistic nursing practice
研究の種類
システマティックレビュー・メタ解析関連する試験を決まった方法で集め、結果をまとめて分析した研究。
対象
628人
結果の向き
良い方向

大人628人(RCT11件)のまとめで、ラベンダー精油を使った人は睡眠の質が良くなっていた(標準化平均差-0.56)。

[3]不眠のある人のアロマのメタ解析

発表年
2024年
研究機関
中国・中南大学湘雅病院
掲載誌
Sleep & breathing = Schlaf & Atmung
研究の種類
システマティックレビュー・メタ解析関連する試験を決まった方法で集め、結果をまとめて分析した研究。
対象
1,043人
結果の向き
良い方向

不眠のある人1043人(RCT14件)のまとめで、精油のアロマを使った群は対照群より不眠の点数が良くなっていた(標準化平均差-1.63)。

[4]高齢者施設での精油吸入と睡眠

発表年
2026年
研究機関
トルコ・イスタンブール・ケント大学
掲載誌
The journals of gerontology. Series A, Biological sciences and medical sciences
研究の種類
ランダム化比較試験参加者をくじ引きのように分け、条件の違いによる結果を比べる試験。
対象
60人
結果の向き
良い方向

高齢者施設の65歳以上60人で、精油を吸う群は、何もしない群と比べて日中の眠気が減り、本人が感じる睡眠の質も良くなった。

[5]大学生のベルガモット精油スプレーと睡眠

発表年
2023年
研究機関
日本・星薬科大学
掲載誌
Complementary therapies in medicine
研究の種類
ランダム化比較試験(クロスオーバー)参加者が順番を変えながら複数の条件を体験し、結果を比べる試験。
対象
48人
結果の向き
良い方向

大学生48人が、ベルガモットのスプレーを1週間ずつ使うクロスオーバー試験。目覚めの眠気・すっきり感・睡眠の長さの項目が良くなった。

[6]不眠のある若い人のカモミール精油と睡眠

発表年
2025年
研究機関
インド・政府ヨガ・自然療法医科大学
掲載誌
International journal of psychiatry in medicine
研究の種類
ランダム化比較試験参加者をくじ引きのように分け、条件の違いによる結果を比べる試験。
対象
80人
結果の向き
良い方向

不眠のある18〜35歳の80人で、カモミール精油を毎日10分・15日間吸った群は、いつも通り過ごした群より睡眠の質と不眠の点数が良くなった。

[7]介護施設の高齢者の精油吸入と睡眠の質

発表年
2026年
研究機関
台湾・中台科技大学
掲載誌
Clinical gerontologist
研究の種類
ランダム化比較試験参加者をくじ引きのように分け、条件の違いによる結果を比べる試験。
対象
37人
結果の向き
良い方向

介護施設に住む高齢者37人で、寝る前に精油の香りを吸った群は、香りのないアーモンドオイルの群より睡眠の質が良くなった。

[8]閉経後の不眠にラベンダー精油を使った二重盲検試験

発表年
2021年
研究機関
ブラジル・サンパウロ連邦大学
掲載誌
Complementary therapies in medicine
研究の種類
ランダム化比較試験参加者をくじ引きのように分け、条件の違いによる結果を比べる試験。
対象
35人
結果の向き
差なし

不眠のある閉経後の女性35人で、ラベンダー精油を吸った群とひまわり油を吸った群の睡眠の質(主な評価項目)に差はなかった。

[9]精油の吸入と睡眠のレビュー

発表年
2014年
研究機関
アメリカ・ミネソタ大学
掲載誌
Journal of alternative and complementary medicine (New York, N.Y.)
研究の種類
システマティックレビュー関連する研究を決まった方法で集め、結果を整理した研究。
対象
—
結果の向き
良い方向

精油の香りを吸う研究のレビューで、多くが睡眠に良い影響を示した。最も多く調べられたのはラベンダー。

[10]ダマスクローズの香りが気分と睡眠に与える影響のメタ解析

発表年
2025年
研究機関
中国・湖州市第三人民病院
掲載誌
Frontiers in public health
研究の種類
システマティックレビュー・メタ解析関連する試験を決まった方法で集め、結果をまとめて分析した研究。
対象
—
結果の向き
良い方向

ダマスクローズのアロマのRCT28件のまとめで、不安やストレスが減り、睡眠の質も良くなっていた。

[11]ICU看護師の精油マッサージと睡眠の質

発表年
2026年
研究機関
トルコ・カイセリ市教育研究病院
掲載誌
Nursing in critical care
研究の種類
ランダム化比較試験参加者をくじ引きのように分け、条件の違いによる結果を比べる試験。
対象
96人
結果の向き
良い方向

疲れや睡眠の不調があるICUの看護師96人で、精油を使ったマッサージの2群は、香りのないホホバオイルの群よりPSQIの点数が良くなった。

[12]心臓リハビリ中の患者の精油と睡眠

発表年
2019年
研究機関
アメリカ・テキサス・ヘルス・ハリス・メソジスト病院
掲載誌
Journal of alternative and complementary medicine (New York, N.Y.)
研究の種類
ランダム化比較試験(クロスオーバー)参加者が順番を変えながら複数の条件を体験し、結果を比べる試験。
対象
42人
結果の向き
良い方向

混合精油の期間はPSQIの点数が低かったが、寝つくまでの時間と睡眠時間に差はなかった。

[13]緩和ケア病棟の患者のラベンダーと睡眠

発表年
2020年
研究機関
トルコ・イスタンブール・サバハッティン・ザイム大学
掲載誌
Complementary medicine research
研究の種類
ランダム化比較試験参加者をくじ引きのように分け、条件の違いによる結果を比べる試験。
対象
68人
結果の向き
良い方向

緩和ケアの患者で、ラベンダーを使った群は寝つきやすくなった。

[14]血液透析の患者のラベンダー精油と睡眠

発表年
2018年
研究機関
トルコ・ニーデ・オメル・ハリスデミル大学
掲載誌
Holistic nursing practice
研究の種類
ランダム化比較試験参加者をくじ引きのように分け、条件の違いによる結果を比べる試験。
対象
34人
結果の向き
差なし

寝つくまでの時間の点数に差はなかった。睡眠の質と睡眠時間の点数は精油の群で良くなった。

[15]ベルガモット精油の香りと自律神経

発表年
2009年
研究機関
台湾・ダリン慈済総合病院
掲載誌
Journal of alternative and complementary medicine (New York, N.Y.)
研究の種類
ランダム化比較試験参加者をくじ引きのように分け、条件の違いによる結果を比べる試験。
対象
114人
結果の向き
良い方向

ベルガモットの香りを吸った群で、心拍変動の指標が副交感神経が優位になる方向に変わった。

[16]更年期の女性の精油吸入と自律神経

発表年
2020年
研究機関
台湾・中国文化大学
掲載誌
Hu li za zhi The journal of nursing
研究の種類
ランダム化比較試験参加者をくじ引きのように分け、条件の違いによる結果を比べる試験。
対象
84人
結果の向き
良い方向

精油を吸った群は、スイートアーモンドオイルの群より自律神経の働きが良くなったと著者は結論している。

[17]妊娠中の女性の香りと自律神経

発表年
2013年
研究機関
日本・奈良県立医科大学
掲載誌
Journal of alternative and complementary medicine (New York, N.Y.)
研究の種類
ランダム化比較試験参加者をくじ引きのように分け、条件の違いによる結果を比べる試験。
対象
13人
結果の向き
差なし

香りを吸った群は群の中では副交感神経の働きが高まったが、何もしない群との差は大きくなかった。

[18]精油の香りは不安にどう影響するか、ランダム化比較試験のネットワークメタ解析

発表年
2023年
研究機関
中国・中国中医科学院西苑医院
掲載誌
Frontiers in public health
研究の種類
システマティックレビュー・メタ解析関連する試験を決まった方法で集め、結果をまとめて分析した研究。
対象
3,419人
結果の向き
良い方向

不安のある患者3419人(RCT44件)のまとめで、精油を使った群は、その時の不安の点数(状態不安の質問票)が平均6.63点低かった

[19]がん患者の睡眠に単一の精油を使うメタ解析

発表年
2022年
研究機関
中国・蘇州大学附属第一病院
掲載誌
BMC complementary medicine and therapies
研究の種類
システマティックレビュー・メタ解析関連する試験を決まった方法で集め、結果をまとめて分析した研究。
対象
—
結果の向き
良い方向

がん患者933人(RCT10件)のまとめで、アロマは睡眠の質を良くしていた。副作用を報告した研究は4件で、そのうち1件で頭痛とくしゃみがあった。

[20]高血圧の人がラベンダー精油を吸ったときの睡眠の質

発表年
2025年
研究機関
台湾・南華大学
掲載誌
Complementary therapies in medicine
研究の種類
ランダム化比較試験参加者をくじ引きのように分け、条件の違いによる結果を比べる試験。
対象
58人
結果の向き
良い方向

高血圧のある中年58人で、ラベンダー精油を吸った群は、香りのないスイートアーモンドオイルの群より睡眠の質の点数が大きく上がった小規模な予備的研究。

[21]病気のある不眠の患者のアロマのメタ解析

発表年
2025年
研究機関
中国・海軍軍医大学
掲載誌
Frontiers in psychiatry
研究の種類
システマティックレビュー・メタ解析関連する試験を決まった方法で集め、結果をまとめて分析した研究。
対象
2,072人
結果の向き
良い方向

ほかの病気があって不眠のある患者2072人(27件)のまとめで、香りを吸うアロマで不眠の症状の点数が平均2.90点下がった。

[22]ICU患者の香りを吸うアロマと睡眠の質のメタ解析

発表年
2025年
研究機関
台湾・奇美医療センター
掲載誌
Journal of clinical nursing
研究の種類
システマティックレビュー・メタ解析関連する試験を決まった方法で集め、結果をまとめて分析した研究。
対象
690人
結果の向き
良い方向

重い病気でICUにいる患者690人(11件)のまとめで、香りを吸うアロマは睡眠の質を良くしていたが、根拠の確実性は低いと評価された。

高齢者のアロマと睡眠の質のメタ解析

発表年
2024年
研究機関
中国・雲南中医薬大学
掲載誌
Medicine
研究の種類
システマティックレビュー・メタ解析関連する試験を決まった方法で集め、結果をまとめて分析した研究。
対象
—
結果の向き
良い方向

高齢者を対象にしたRCTのまとめで、アロマを使った人は睡眠の質が良くなっていた(標準化平均差-1.02)。

ほかに参考にした論文(22本)

判定「効く」は、公開している評価方法に沿ってプログラムが算出しています。