コーヒーを飲むと仕事に集中できる?

コーヒーを飲むと仕事に集中できる?
読了目安 6〜8分最終更新日 2026.11.01
答え効く

集中できます。注意の正確さと反応の速さが少し良くなります。寝不足や夜勤では効果がもっとはっきりします。

根拠

睡眠が足りている健康な大人1455人の試験31件をまとめた分析で、カフェインは注意力テストの正確さと反応の速さを、偽薬より少し良くしました [1]。寝不足の人では、45本の論文をまとめた分析で、正確さが中くらいに良くなりました [2]。一方、細かい手作業の練習では不利に働いた試験や、押し間違いが増えた試験もあります [3] [4]。

この答えの範囲

コーヒー1〜2杯ほど(80〜200mg)を1回とったときの話です。多くの試験は純粋なカフェインで、コーヒーそのものの試験は一部です。持病のある人や妊娠中の人は対象外です。400mgを超える量では、不安が強まります。

じゃあ、どうする?

日中は、コーヒー1〜2杯ほどを仕事の前や途中に。夜の睡眠に響かないよう、寝る約9時間前までにしましょう [5]。寝不足や夜勤明けの運転の前に役立った研究もありますが、強い眠気があるときは運転を控えましょう。細かい手作業の直前は、飲んだ回で成績が伸びなかった試験があるので、様子を見ながら。

この記事は、成分や方法について公開されている研究を整理したものです。特定の商品の効果を評価したものではなく、個別の診断・治療の助言でもありません。

根拠の確かさ

エビデンス強度研究の種類・数・結果のそろい方から、根拠の確かさを「高い・中程度・低い・限定的」の4段階で示します。中程度
根拠の論文判定に使った論文の数です。まとめ論文 (多くの試験を集めたもの) も 1 本と数えます。21 本
研究間の一致研究どうしの結果が、同じ方向にそろっているかを示します。一部で結果が異なる
判定の内訳を見る(スコア 84 / 100)
項目点配点何を見るか
研究デザイン4040いちばん信頼できる研究の種類
研究の量17.920研究件数と参加人数
一致度16.125結果の向きがそろっているか
新しさ1010最新の研究が何年以内か
精度05信頼区間が「差なし」をまたがないか

合計 84 点を、エビデンス強度 B の範囲(55〜84 点)に収めて、スコアは 84 点です。 判定に使った研究は、ランダム化比較試験 3 本・RCT のメタ解析 1 本。

配点の決まりは 評価方法について に公開しています。計算はプログラムが行い、広告や商品のデータは使いません。

コーヒーとは

コーヒーは、焙煎したコーヒー豆から抽出する飲み物で、眠気を覚ます成分のカフェインを含みます。注意力や眠気をやわらげるとされ、ドリップやインスタント、カフェインを抜いたデカフェなどがあります。カフェインの量が、豆の種類や淹れ方で変わるのが特徴です。注意点は、とりすぎると不安が強まることと、夜の睡眠に響くこと、妊娠中は量に気をつけることです。

目次
  1. 01研究でわかったこと
  2. 02注意点
  3. 03まとめ
  4. 04よくある質問
  5. 05参照した論文

01研究でわかったこと

睡眠が足りている日中の仕事

答えの中心は、デンマークのコペンハーゲン大学の研究チームが2025年に発表したメタ解析です [1]。メタ解析とは、複数の研究の結果をまとめて調べる方法です。睡眠が足りている健康な大人が、純粋なカフェインを1回とった直後の注意力を、偽薬と比べた試験が集められました。

研究の種類ランダム化比較試験を集めたメタ解析
対象睡眠が足りている健康な大人(31件・1455人)
比べたものカフェインを1回とる/偽薬(プラセボ)
結果注意力テストの正確さ・反応の速さがともに改善
まとめて分析した結果注意力テストの正確さと反応の速さが、偽薬より少し良くなりました [1]。

標準化平均差(効果の大きさを比べる値)は正確さ0.27・反応の速さ0.28で、差は小さめです。

量が多いほど良いわけではありません。200mg以上で改善が大きくなる一方、正確さは量を増やし続けるとかえって下がりました [1]。

寝不足・夜勤のとき

オーストラリアのグリフィス大学などの研究チームが2020年に発表したメタ解析は、徹夜や睡眠制限で寝不足の人を調べた45本の論文をまとめました [2]。注意力テストの正確さは標準化平均差0.68で、中くらいの差でした。運転と仕事の作業の成績にも、良い傾向がみられました。時差ぼけや交代勤務の人の試験13件をまとめたコクランレビュー(イギリスのロンドン大学衛生熱帯医学大学院など)でも、注意力の成績が良くなり、ミスが減りました [6]。

仕事の場面ごとの研究

仕事に近い場面ごとの結果です。多くは良くなる向きですが、細かい手作業と、寝不足の人のミスでは逆の結果もありました。

  • 単調な運転(睡眠が足りている人): コーヒー1杯(80mg)で、車のふらつきと眠気が減りました(24人)[7]。
  • 反応の速さを測るテスト(睡眠不足を補う想定): コーヒー100mgで反応は速くなりましたが、最近よく眠れていない人では、反応してはいけない場面で押すミスがかえって増えました(69人)[4]。
  • 6日連続の夜勤明けの帰りの運転: カフェイン160mg入りの飲み物で、シミュレーターの衝突が減りました(研修医26人)[8]。
  • 徹夜のあとの作業: 200mgで、集中を保つ力の低下は打ち消されましたが、作業手順のミスはほとんどの人で良くなりませんでした(276人)[9]。
  • 細かい手作業(顕微鏡手術の練習): カフェインをとった回は、技術の評価が伸びませんでした [3]。
  • 長距離トラックの運転手(観察研究): 眠気覚ましにカフェインをとっていた人は、事故を起こす可能性が63%低くなっていました [10]。観察研究なので、飲んだから減ったとは言えません。

効果はどのくらい続く?

  • 効き始め: コーヒー100mgで、飲んで30分後にはすでに反応の速さが良くなっていました(69人)[4]。
  • ピークと半減期: 血中のカフェインは、飲んでから60〜120分(1〜2時間)で最も高くなり、半分に減るまで約5時間(300分)でした(9人)[11]。
  • 効果が続いた時間: コーヒー80mgは、運転のふらつきと眠気を、飲んだあとの2時間(120分)にわたって減らしました(24人)[7]。100mgでは、反応の速さが120分(2時間)後まで良くなりました(69人)[4]。
  • 夜の睡眠への影響: 24件のメタ解析で、夜の睡眠時間が45分短くなり、寝つくまでが9分長くなりました。睡眠時間を減らさないには、コーヒー(250mlあたり107mg)は寝る約8時間48分(8.8時間)以上前までに飲む計算です [5]。

よく言われていることは本当?

  • 集中力・注意力が上がる研究で確かめられています。 上の節のとおりで、飲んで30分後に反応が速くなった試験もあります [4]。ただ、「4時間続く」という数字は、調べた研究に同じ値がなく、確かめられていません。
  • 眠気が覚める研究で確かめられています。 時差ぼけや交代勤務の人の試験13件で、注意力の成績が良くなりました [6]。
  • 飲みすぎると逆効果本当です。 健康な人の14件・546人のメタ解析で不安が強まり、400mgを超える量でとくに強く出ました [12]。
  • 毎日飲むと慣れて効かなくなる研究は割れています。 毎日とる人212人を含む試験は、成績の上乗せは無いと結論しました [13]。ふだん平均217mgとる人24人は、ほとんどとらない人と同じように成績が良くなりました [14]。
  • 記憶力が上がる研究は割れています。 試験7件のうち、覚える力が良くなった試験 [15]、作業記憶に差がなかった試験 [16]、指の動きの学習が悪くなった試験 [17] がありました。
  • コーヒーを飲んでから仮眠するとすっきり起きられる小さな試験で支持されています。 夜勤を再現した68人の実験では、眠気の改善は仮眠とカフェインの組み合わせがいちばん大きく [18]、眠い12人の運転の試験では、危ない場面が偽薬の9%に減りました [19]。どちらも小規模です。
  • コーヒーの香りで頭がすっきりする集中への効果を調べた研究は見つかっていません。 歯の治療を受ける患者の試験1件で、ストレスの指標が偽の香りより下がっただけです [20]。
  • アイデアを出す仕事には向かない1件の試験では支持されません。 88人の試験で、ひらめきで問題を解く力は良くなり、アイデアを出す力には差がありませんでした [16]。

02注意点

研究で使われた量は、多くが80〜200mg(コーヒー1〜2杯ほど)です [5]。150mgでは、健康な人の自分で感じる不安は強まりませんでした [21]。持病のある人、妊娠中の人、服薬中の人は、医師や薬剤師に確認してください。

400mgを超える量は、不安が強まる

仕事の前や途中に、1〜2杯ほどで効果が見られています。

03まとめ

コーヒーは、日中の仕事の注意力を少し、寝不足や夜勤のときはより大きく高めます。
研究の量は1〜2杯ほどで、細かい手作業や400mgを超える量には当てはまりません。
仕事の前や途中に飲み、夜の睡眠のために寝る約9時間前までにしましょう。

04よくある質問

Qコーヒーでも、カフェインの試験と同じ結果ですか?

日中の注意力のメタ解析は、純粋なカフェインを使った試験をまとめたものです。コーヒーそのもので確かめた試験は、運転などの一部です [[22315048]]。

Q夕方に飲むと、夜の睡眠に響きますか?

カフェインをとると、夜の睡眠時間が45分短くなりました [[36870101]]。コーヒーは寝る約9時間前までにすると、睡眠時間を減らさない計算です。夜の睡眠を守る工夫は[睡眠の質を高める方法は?](/evidence/sleep-quality-methods)も参考になります。

Q眠いとき、仮眠とコーヒーはどちらが効きますか?

夜中に高速道路を走る中年の人12人の試験では、コーヒー(カフェイン200mg)のほうが30分の仮眠より車線のはみ出しを減らしました [[18246990]]。夜勤を再現した実験では、眠気は両方を組み合わせたときがいちばん良くなりました [[16453980]]。どちらも小規模な試験です。

05参照した論文

判定に使った主な論文(21本)

[1]カフェインを1回とった直後の注意力へのはたらきを調べたメタ解析

発表年
2025年
研究機関
デンマーク・コペンハーゲン大学
掲載誌
Psychopharmacology
研究の種類
システマティックレビュー・メタ解析関連する試験を決まった方法で集め、結果をまとめて分析した研究。
対象
1,455人
結果の向き
良い方向

睡眠が足りている健康な大人1455人。注意力テストの正確さと反応の速さがともに少し良くなった。

[2]寝不足後のカフェインが頭の働き・仕事・運転に与える影響のメタ解析

発表年
2020年
研究機関
オーストラリア・グリフィス大学
掲載誌
Neuroscience and biobehavioral reviews
研究の種類
システマティックレビュー・メタ解析関連する試験を決まった方法で集め、結果をまとめて分析した研究。
対象
研究45件を統合
結果の向き
良い方向

寝不足の人の論文45本。注意力テストの正確さの標準化平均差は0.68で、運転の制御も良くなった。

[3]カフェインが顕微鏡手術の技術に与える影響

発表年
2007年
研究機関
イギリス・RAFT
掲載誌
Microsurgery
研究の種類
ランダム化比較試験(クロスオーバー)参加者が順番を変えながら複数の条件を体験し、結果を比べる試験。
対象
—
結果の向き
悪い方向

顕微鏡手術の研修コースの初心者で、カフェインをとった回は技術の評価が伸びなかった。

[4]睡眠不足をコーヒーで補う:持続的注意と職場の作業への影響

発表年
2018年
研究機関
アメリカ・ケント州立大学
掲載誌
Applied ergonomics
研究の種類
ランダム化比較試験参加者をくじ引きのように分け、条件の違いによる結果を比べる試験。
対象
69人
結果の向き
結果が割れている

69人。コーヒー100mgで反応は速くなったが、最近よく眠れていない人は押し間違いが増えた。

[5]カフェインが睡眠に与える影響のメタ解析

発表年
2023年
研究機関
オーストラリア・オーストラリアカトリック大学
掲載誌
Sleep medicine reviews
研究の種類
システマティックレビュー・メタ解析関連する試験を決まった方法で集め、結果をまとめて分析した研究。
対象
研究24件を統合
結果の向き
悪い方向

研究24件。夜の睡眠時間が45分短くなり、寝つくまでが9分長くなった。

[6]交代勤務者のけがとミスを防ぐカフェイン

発表年
2010年
研究機関
イギリス・ロンドン大学衛生熱帯医学大学院
掲載誌
The Cochrane database of systematic reviews
研究の種類
システマティックレビュー・メタ解析関連する試験を決まった方法で集め、結果をまとめて分析した研究。
対象
研究13件を統合
結果の向き
良い方向

交代勤務などの人の試験13件。カフェインで注意力の成績が良くなり、ミスが減った。

[7]長い高速道路運転シミュレーションでのコーヒーの運転への効果

発表年
2012年
研究機関
オランダ・ユトレヒト大学
掲載誌
Psychopharmacology
研究の種類
ランダム化比較試験(クロスオーバー)参加者が順番を変えながら複数の条件を体験し、結果を比べる試験。
対象
24人
結果の向き
良い方向

寝不足ではない24人。コーヒー80mgで車のふらつきと眠気が減り、効果は2時間続いた。

[8]夜勤明けの研修医におけるエナジードリンクと運転成績

発表年
2020年
研究機関
Huffmyer JLほかの研究チーム
掲載誌
Anesthesia and analgesia
研究の種類
ランダム化比較試験(クロスオーバー)参加者が順番を変えながら複数の条件を体験し、結果を比べる試験。
対象
26人
結果の向き
良い方向

研修医26人。カフェイン160mg入りの飲み物で、帰りの運転シミュレーターの衝突が減った。

[9]カフェインは徹夜による認知機能の低下を選択的にやわらげる

発表年
2021年
研究機関
Stepan MEほかの研究チーム
掲載誌
Journal of experimental psychology. Learning, memory, and cognition
研究の種類
ランダム化比較試験参加者をくじ引きのように分け、条件の違いによる結果を比べる試験。
対象
276人
結果の向き
結果が割れている

276人(徹夜する群と家で眠る群)。徹夜した人はカフェイン200mgで持続的注意が回復したが、手順のミスは良くならなかった。

[10]Use of caffeinated substances and risk of crashes in long distance drivers of commercial vehicles: case-control study.

発表年
2013年
研究機関
オーストラリア・ジョージ国際保健研究所
掲載誌
BMJ (Clinical research ed.)
研究の種類
症例対照研究ある病気の人とそうでない人で、過去の生活習慣などを比べる研究。
対象
—
結果の向き
良い方向

長距離トラックの運転手で、眠気覚ましにコーヒーなどカフェインを含むものをとっていた人は、事故を起こす可能性が63%低かった(観察研究のため、関連の報告)

[11]カフェイン1回分が健康な人に及ぼす薬理・電気生理学的な効果

発表年
1986年
研究機関
Bruce Mほかの研究チーム
掲載誌
British journal of clinical pharmacology
研究の種類
ランダム化比較試験(クロスオーバー)参加者が順番を変えながら複数の条件を体験し、結果を比べる試験。
対象
9人
結果の向き
良い方向

9人が250mg・500mgを1回ずつとった。血中濃度は1〜2時間で最高になり、半減期はおよそ5時間だった。

[12]カフェインと不安のメタ解析

発表年
2024年
研究機関
中国・徐州医科大学
掲載誌
Frontiers in psychology
研究の種類
システマティックレビュー・メタ解析関連する試験を決まった方法で集め、結果をまとめて分析した研究。
対象
546人
結果の向き
悪い方向

健康な人の14件・546人。カフェインで不安が強まり、400mgを超える量で強かった。

[13]速いが賢くはならない:カフェインとカフェイン断ちが覚醒と作業に与える影響

発表年
2013年
研究機関
イギリス・ブリストル大学
掲載誌
Psychopharmacology
研究の種類
ランダム化比較試験参加者をくじ引きのように分け、条件の違いによる結果を比べる試験。
対象
—
結果の向き
悪い方向

毎日とる人212人。慣れにより、頭の冴えや成績を正味で高めることはないと結論した。

[14]ふだんカフェインをとる人ととらない人での頭の働きと気分の改善

発表年
2005年
研究機関
イギリス・ノーサンブリア大学
掲載誌
Psychopharmacology
研究の種類
ランダム化比較試験(クロスオーバー)参加者が順番を変えながら複数の条件を体験し、結果を比べる試験。
対象
48人
結果の向き
良い方向

ふだんとる人でも、ほとんどとらない人と同じように反応の速さと持続的注意が良くなった。

[15]朝食用シリアルとカフェイン入りコーヒーが作業記憶・注意・気分に与える効果

発表年
1999年
研究機関
イギリス・ブリストル大学
掲載誌
Physiology & behavior
研究の種類
ランダム化比較試験参加者をくじ引きのように分け、条件の違いによる結果を比べる試験。
対象
144人
結果の向き
結果が割れている

健康な若い大人。カフェイン入りコーヒーで新しい情報を覚える力は良くなったが、作業記憶には差がなかった。

[16]カフェインが創造的な思考と問題解決に与える影響

発表年
2020年
研究機関
アメリカ・アーカンソー大学
掲載誌
Consciousness and cognition
研究の種類
ランダム化比較試験参加者をくじ引きのように分け、条件の違いによる結果を比べる試験。
対象
88人
結果の向き
差なし

88人。カフェイン200mgでひらめきで問題を解く力は良くなったが、アイデアを出す力と作業記憶には差がなかった。

[17]言葉・動き・知覚の記憶に対するカフェイン・仮眠・プラセボの比較

発表年
2008年
研究機関
アメリカ・カリフォルニア大学サンディエゴ校
掲載誌
Behavioural brain research
研究の種類
ランダム化比較試験参加者をくじ引きのように分け、条件の違いによる結果を比べる試験。
対象
—
結果の向き
悪い方向

カフェイン200mgで、指の動きを覚える学習がプラセボより悪くなった。

[18]夜勤の眠気への対策としての仮眠とカフェイン:実験室と現場の研究

発表年
2006年
研究機関
アメリカ・セントジョンズ・マーシー医療センター
掲載誌
Sleep
研究の種類
ランダム化比較試験(クロスオーバー)参加者が順番を変えながら複数の条件を体験し、結果を比べる試験。
対象
68人
結果の向き
良い方向

健康な68人の実験で、眠気の改善は仮眠とカフェインの組み合わせがいちばん大きかった。

[19]運転中の眠気の抑制:カフェインと短い仮眠の組み合わせ

発表年
1997年
研究機関
イギリス・ラフバラー大学
掲載誌
Psychophysiology
研究の種類
その他の研究上のどれにも当てはまらない研究。
対象
12人
結果の向き
良い方向

眠気のある12人。カフェインと短い仮眠で、運転中の危ない場面がプラセボの9%に減った。

[20]歯の治療を受ける患者へのコーヒーの香りの落ち着かせる効果

発表年
2021年
研究機関
タイ・マヒドン大学
掲載誌
Scientific reports
研究の種類
ランダム化比較試験参加者をくじ引きのように分け、条件の違いによる結果を比べる試験。
対象
—
結果の向き
良い方向

歯の治療中にコーヒーの香りをかいだ人は、偽の香りの人よりストレスの指標が下がった。

[21]カフェイン150mgがパニック障害の人と健康な人の不安に与える影響

発表年
2025年
研究機関
スウェーデン・ウプサラ大学
掲載誌
Journal of psychopharmacology (Oxford, England)
研究の種類
ランダム化比較試験(クロスオーバー)参加者が順番を変えながら複数の条件を体験し、結果を比べる試験。
対象
53人
結果の向き
差なし

150mgでは、健康な人でも自分で感じる不安は強まらなかった。

ほかに参考にした論文(37本)

判定「効く」は、公開している評価方法に沿ってプログラムが算出しています。